インドに数年間駐在し、お手伝いさんからインドのカレーの作り方を学んだことでその美味しい調理法をマスターすることができました。
日本のカレーもたしかに美味しいですが、本場インドのカレーを食べた後では、あの生き生きとしていてフレッシュなスパイスの風味は、やはり本バインドに優るものはありません。
インドの人はスパイスの使い方を熟知していて、どうやったら香りの高いカレーを作ることができるのかをよくご存知なのです。
インドカレーの醍醐味は、やはりなんと言ってもフレッシュなスパイスの風味なしには成り立ちません。
たしかに、日本はカレールーなる便利なアイテムを開発しましたが、あれではスパイスが生きていないも同然になってしまうのです。
インドのスパイスの調理法で大切なことは、調理をする直前にスパイスを小鉢ですりつぶしておくことです。
これによりあの生き生きとして香りの高いインドカレーが生まれるのです。
この作業を省略してカレールーを使うなどということは、野暮なことなのです。
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次に、テンパリングというインドカレーの命とも言える作業を行います。
熱したオイルにすりつぶして混ぜ合わせたスパイスを入れ、オイルに香りを移します。
この作業はインドカレーの中でも最も重要な作業です。
スパイスの香りを移したら、ようやく野菜を入れて炒めます。
お手伝いさんがベジタリアンということもあり、自分たちも調理をお願いするものに関してはベジタリアン料理とすることにしました。
カレーに使用する野菜の種類も豊富で、どのスパイスを混ぜ合わせばどういった味になるかということまでよく知っていて、まさにスパイスの師とお手伝いさんを仰いでいたのです。
インドのカレーは日本のようにグツグツと煮込む必要はありません。
野菜を炒めてスパイスで味の調節をしたら、後はすぐに盛り付けていただきます。
そのため、スパイスがフレッシュで鼻の奥まで香りが通るのがたまらないのです。